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ソフトバンクの孫氏がコロナウイルス懸念でツイッター利用休止に終止符

2019年3月9日、東京のホテルで開かれた自身の会社の財務業績に関する記者会見の中でスピーチをするソフトバンクグループの孫正義CEO。(AFP通信)
2019年3月9日、東京のホテルで開かれた自身の会社の財務業績に関する記者会見の中でスピーチをするソフトバンクグループの孫正義CEO。(AFP通信)
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11 Mar 2020 03:03:45 GMT9
11 Mar 2020 03:03:45 GMT9

東京:ソフトバンクの創設者、孫正義氏はあまり熱心に発信するツイッターユーザーではなかったかもしれない。しかし、彼は3年にわたるこのプラットフォームの利用休止に終止符を打ち、コロナウイルスの流行について懸念を表明、フォロワーらに「行動を開始します」と語った。

「久しぶりのツイートです。新型コロナウイルスの状況を心配しています。」と、孫氏は火曜日深夜、2017年2月以来となる短文の中で述べた。当時のツイート自体も、その前のツイートから約18カ月後に投稿している。

https://twitter.com/masason/status/1237351457466093568?s=20

「どんな貢献ができるか検討します。」と、ソフトバンクグループ株式会社の最高責任者は、自身の力を使って流行に関して何かしてほしいと求めたフォロワーに応答する形で語った。

「行動を開始します」と、孫氏は述べ、水曜日、これに続くツイートは作成していない。このツイートは最初の1時間で、1万件以上のいいねと、3,000件以上のリツイートを獲得した。

https://twitter.com/masason/status/1237572158408163329?s=20

ソフトバンクの代表者らは、孫氏のツイートに関して、すぐにはコメントできなかった。

社会問題に触れるのは初めてではないものの、孫氏のこれまでのツイートの多くは、会社に焦点を置いたものだった。2014年には、フォックスコンの創設者、郭台銘氏からの指名を受けて、ALSアイスバケツチャレンジの参加映像をツイートしていた。

コロナウイルスは世界中に広まり、11万6,000人の感染が確認され、4,000人が死亡している。

ロイター通信

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