
新型コロナウイルスの大発生に対応し、日本のレストラン・チェーン産業では非接触型のデリバリーサービスが増加している。
㈱ドミノ・ピザ ジャパン、日本ピザハット㈱、マクドナルド㈱(日本)は、消費者の感染への不安を緩和するために、非接触型のデリバリーサービスを開始している。
ドミノ・ピザは日本全国の600以上の全販売店で非接触型のデリバリーを提供する。
配達スタッフは空箱を顧客の自宅の入り口のそばなど、指定の場所に置き、袋に詰めた注文の品をその箱の上に置いておく。
配達スタッフは戸口のベルを鳴らした後、品物が入った袋から最低2mは離れ、顧客が実際に袋を受け取るかどうかを確認する。
マクドナルドも同様の非接触型のデリバリーサービスを、47の内、24の都道府県の約280の販売店で提供する。
各社の非接触型デリバリーサービスは、インターネットでの注文、支払いにより提供される。
時事通信