
ドバイ:UAEのサーニー・ビン・アフマド・アール・ゼイユーディ 貿易担当国務大臣は月曜日、日本との包括的経済連携協定(CEPA)の交渉は2025年末までに完了すると述べた。
エミレーツ・ニュース・エージェンシーの声明によると、協定の条件交渉は、経済協力を強化し、発展的パートナーシップのための新たな地平を開くという両国のコミットメントを反映したものであると、アール・ゼイユーディ は述べた。
|”CEPAは「経済的繁栄」に貢献し、「両国のビジネス界に更なる機会」を創出するだろう。”
また、アラブ首長国連邦は輸出入の面でアラブ世界における日本の主要貿易相手国であり、日本のアラブ諸国への輸出総額の約37%を占めていると述べた。
日本はUAEの貿易相手国トップ10に入っている。
2024年9月、UAEと日本は経済・投資・貿易関係の新たな機会創出を目指し、協定締結に向けた協議を開始した。