
東京:ドナルド・トランプ米大統領が新型コロナウイルス検査で陽性を示し、日本国債の価格は金曜日にほとんど上昇し、すでに絡み合っている米国の大統領選挙の見通しをさらに複雑にした。
ベンチマークの10年物国債先物は0.12ポイント上昇して152.17になり、現物市場では、10年物国債の利回りは0.5ベーシスポイント低下して0.015%になった。
20年債の利回りは0.5ベーシスポイント低下して0.395%になったが、30年債の利回りは0.605%で横ばいだった。
短期債では、2年債の利回りは0.5ベーシスポイント低下して−0.135%になり、5年債の利回りは−0.115%で横ばいだった。
金曜日、トランプ氏は、自身とのメラニア・トランプ夫人が新型コロナウイルス検査で陽性の結果がでたことを報告し、直ちに隔離と「回復のためのプロセス」を開始すると述べた。
ロイター