
Faris Alrushud – リヤド
日本の自動車会社であるスズキと、そのサウジアラビアでの代理店、Najeeb Autoは、スズキのメインとなる支店をサウジアラビアの首都リヤドに開設した。
スズキのグローバルマーケティング部長代理である鈴木コウイチ(Koichi Suzuki)氏がその公開式に出席し、2019年のジッダ支店オープンの成功に続き、サウジアラビアでの活動を拡大したいという会社の願いを強調した。
彼はアラブニュースにこう述べた。「我々はこの支店をサウジアラビア王国の最も重要で不可欠の都市であるリヤドに開くことができて嬉しく思います。最近リヤドには経済の復活や目立った成長がみられます」
「ここにはスズキの乗り物が望ましいであろう多数の若い男女がいます。製品には異なる種類やサイズが幅広くありますし、全てとても経済的です」と付け加えた。
Najeeb Autoの会長、Najeeb bin Abdulattif Alissaがスピーチをし、2つの企業の戦略的提携の成功が喜ばしいと述べ、近い将来ダンマームに3つ目の支店開設が予定されていることをほのめかした。
スズキは小型車製造のグローバルリーダーであり、世界的に有名なオートバイのメーカーである。23カ国に35を超える工場と133の販売代理店を持つ、概して12番目に大きな自動車メーカーだ。