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日本馬ディアドラがサウジアラビアでの初出走へ

28 Feb 2020
日本の競走馬ディアドラは新しい地に上手く順応した。(クレジット:Laura Green / Jockey Club of Saudi Arabia / Mahmoud Khaled)
日本の競走馬ディアドラは新しい地に上手く順応した。(クレジット:Laura Green / Jockey Club of Saudi Arabia / Mahmoud Khaled)
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Updated 28 Feb 2020
28 Feb 2020

世界を駆け回る日本の牝馬ディアドラが賞金100万ドルのモハメド・ユサフ・ナギ・モーターズ・カップに初出走する。レースに向けて、ハービンジャーの6歳の娘であるディアドラは、日曜日に英国ニューマーケット競馬場からサウジアラビアへ輸送された。

彼女は、昨年5月から海外拠点に入厩し、橋田満調教師の息子である橋田宜長と、普段の乗り手兼厩務員の込山雄太による世話を受けていた。

「ディアドラはハービンジャーの娘です。私たちがヨーロッパまで来た理由の1つはそれでした」オーナーのレーシングマネージャーで、調教師の娘である橋田聖子は言った。

ヨーロッパでの初出走だったロイヤルアスコット開催の2019年プリンスオブウェールズステークス(G1)では、雨の中のトラックで力を発揮できず6着に終わった。彼女はヨーロッパに残り、ジェーン・チャプルハイアム調教師が入るニューマーケットのアビントンプレイス厩舎に滞在した。

ヨーロッパでの初勝利は、グッドウッド競馬場のナッソーステークス(G1)だった。ヨーロッパで日本調教馬が勝利するのは、2000年ジュライカップのアグネスワールド以来で、また日本調教牝馬では、 1998年モーリス・ド・ゲスト賞のシーキングザパール以来である。

最高の種馬ディープインパクトの死が発表されたばかりで、日本の競馬界全体にとって悲しい週だったが、ディアドラの大きな成功は人々の切望に応える形で、コミュニティを元気づけた。

ナッソーステークスでの勝利に続き、9月のレパーズタウンのアイリッシュチャンピオンステークスでは4着、そしてアスコットのチャンピオンステークスでは悪い馬場にも関わらず見事に3着となった。そして沙田競馬場の香港ヴァーズで4着に入り、シーズンを締めくくった。

ディアドラは日曜日にニューマーケットからサウジアラビアへ飛び、以降良い走りを見せている。橋田調教師は、水曜日の朝、彼女の芝コースでのトレーニングを見て大きな喜びを感じた。

「彼女は芝上でとても素晴らしい動きをしていた。コースはよく整備されていて、平たく、クッション性が高いと思います」と橋田調教師は語った。「彼女が心身ともに非常にタフであることに感銘を受けています。また、トレーニングとレースに対する彼女の姿勢に感謝しています。

これほど長い期間、国外に馬を連れ出している日本人調教師は初めてです。なので、ニューマーケットの皆さんのたくさんのサポートにはいくら感謝してもし足りません。そして、彼女の世話に最善を尽くしてくれているチームの個々のメンバー全員に感謝します」

橋田調教師はディアドラの今後の計画について語った。「ドバイは辞退し、土曜のレース後にニューマーケットへ戻ります。今年最大の目標である、10月の凱旋門賞を目指します。サウジアラビアでの第1回目の国際レースイベントに参加でき、非常に光栄です。そして彼女の勝利を願っています」

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