



東京:コロナウイルスに感染することを恐れていても、悪鬼やゾンビの恐怖に至近距離で襲われたい人たちのために、日本のパフォーマンス集団が、数日開催されるドライブインお化け屋敷を始める予定だ。
観客は、東京にあるガレージに車で一度に1台ずつ入り、殺人の話や、スピーカーから鳴り響く効果音を聴く。怪物の格好をした俳優たちが車の側面をたたき、窓に血のりを吹きかける。
パフォーマンス集団「怖がらせ隊」、雑に翻訳すると「scare squad」は、7月の週末と、できれば8月にも、1日に車11台分の人々を驚かせたい、とコーディネーターの岩名謙太さんは話した。
「各グループは体験料として、最高9000円(84ドル)を支払います」と岩名さんは付け加えた。ショーは、シャッターが上がって別のグループが入ってくるまで約15分間続き、車のない客は借りることができる。
パンデミックの前、怖がらせ隊はテーマパークで、通常の歩いて入るお化け屋敷を開催した。
しかし、会場が閉鎖され、人々が家にいたため、予約が入らなくなった。彼らは、ソーシャル・ディスタンスを取ったショーを試したが、演者は2メートル離れていなければならなかったため、「少し退屈」だったと岩名さんは話した。
「このドライブインで、私たちのお化け屋敷を体験できます。コロナウイルスがなくなっても続けるかもしれません」と岩名さんはロイター通信に話した。
日本はパンデミックの間、最も被害の大きかった国々よりもうまくいっており、政府は先月、バーやレストラン、その他の公共の場を閉鎖していた、医療に関わる緊急事態宣言を解除した。
しかし、東京の感染者数はこの1週間で増加し、1日の感染者数は木曜日と金曜日には100人を超えた。
ロイター