



アラブニュース・ジャパン
東京:水曜日、東京・上野動物園のスターである双子のパンダ、レイレイとシャオシャオの一般公開が始まった。この2匹の赤ちゃんは昨年6月21日に生まれ、現在オスのシャオシャオは14.60kg、メスのレイレイは14.40kg。
園は新型コロナの感染拡大により11日より臨時休園となったが、12月に行われた抽選の当選者を対象にパンダが公開された。公開は金曜日までの3日間の予定。
園内の土産店では、レイレイとシャオシャオの関連商品が数多く取り揃えられていた。
園の教育普及課・大橋直哉課長によると、12日は1080人が愛らしい双子パンダを一目見ようと来園した。
初めてパンダが中国から上野動物園に貸し出されたのは1972年。唐朝以来、中国はパンダによる外交を行ってきた。