

シャムス・エル・ムタワリ
ドバイ: 日本の書店、代官山T-SITEがカフェのようなシェアラウンジをオープンし、ワークスペースを倍増させる。利用者が気持ちよく集中できるために必要な物はすべて揃っている・
同スペースには大きなガラス窓に沿って木のデスクが並び、会合用のコーヒーテーブルも用意されている。この施設を使うには、1日6,600円(57ドル79セント)を払うか、5日分のパスを購入すればよい。
どのデスクからも届く場所に充電用の電源があり、バーにはエネルギー補給のための飲食物がきれいに並んでいる。菓子、フルーツや、コーヒー、お茶、ジュースといった飲み物も揃っている。
ワークスペースの内装は本や文学を念頭に装飾されており、利用者は棚に並んだ3,500冊の本を自由に閲覧できる。そして公式ウェブサイトに書かれた「アイデアが生まれ共有される場所」という言葉を思い返すのだ。
他の特典もあって、たとえば7,425円で貸し切りの会議室を予約できるオプションがあり、短時間の利用には時間制の料金設定もある。
スペースは1日利用客だけが対象ではない。シェアラウンジは100人まで収容可能なイベントスペースとしても利用できる。