
アラブニュース・ジャパン
ドバイ:日本の大手コンビニエンスストア、セブンイレブンは、包装工程を変更することでカーボンフットプリントを削減する、より環境に配慮した取り組みを開始している。
大量生産と究極の資本主義の現代、人類が排出するCO2は、地球を危険にさらすレベルに達しており、より環境に優しい取り組みが検討されるべきである。
日本のセブンイレブンは、年間推定40トンものCO2排出量削減を目指す取り組みで、すでに大きな一歩を踏み出している。
彼らは、商品の包装方法を変えるだけで、目標を達成できると見込んでいる。
まず、着色された容器やパッケージを、リサイクルしやすく製造工程でCO2を増加させる着色料を含まない、石油系材料を減らした白または半透明の素材に変更する。
セブンイレブンでは、すでに今月上旬から997店舗でこの新しいコンセプトを導入し、この変更に対する消費者の反応やコメントを検証している。
利用者は今回のパッケージの変更に無関心だった。だが、多くの食品容器に見られる上げ底をまず取り除いてほしいという要望があった。