
リヤド:サウジアラビアの障害馬術チームは、ドーハ国際障害馬術選手権で予選グループ1位となり、来年のパリ五輪への出場権を獲得した。
サウジアラビアの選手は、オリンピック馬術選手のラムジー・アル・ドハミとアブドゥラ・アル・シャルバトリー、そしてアブドゥル・ラーマン・アル・ラジとカレド・アル・モブティが代表を務め、イベントを通して堅実なパフォーマンスでその地位を獲得したと、サウジ通信社は報じた。
サウジアラビア馬術連盟の会長であるアブドゥラー・ビン・ファハド王子は、グループはこれを糧にしてパリでさらに成功することを目指すと述べた。
また、サルマン国王、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子、スポーツ大臣のアブドルアジーズ・ビン・トルキ王子が、王国のスポーツを支援していることに感謝した。
彼は、サウジアラビア馬術連盟が、来年のパリオリンピックで優れた結果を出すことを期待し、最高のパフォーマンスが続くことを求めていると強調した。