

日本の国会が「投資の促進及び保護に関する日本国とヨルダン・ハシェミット王国との間の協定」を承認した。
日本の国会の参議院は5月13日、承認手続きを完了した。
この協定は、二国間の経済的関係を強化するため投資を促進することを目指す。さらに、両国の投資家に対して安定、公平、有益、かつ透明な条件を作り出し、ビジネス分野において最近アップグレードされた2国間の戦略的関係性を土台に、それを活用する投資機会を検討する。
この協定は2018年11月7日、マーリー・カウワール元計画国際協力大臣をヨルダン政府代表、元外務大臣の河野太郎防衛大臣を日本政府代表とし、両者により署名された。この署名は、アブドゥッラー2世・ビン・アルフセイン国王および日本の安倍晋三首相立ち会いの下で行われた。