
東京:英利アルフィヤ外務大臣政務官は木曜日、ヨルダンのミレド・ビン・ラアド・ビン・ザイド王子と電話会談を行い、対人地雷禁止条約(APMBC)について意見交換を行った。
外務省によれば、この電話会談は、11月の第5回対人地雷禁止条約再検討会議でのミレド王子との会談に続くもので、締約国数増加のための努力やその他の関連事項に関するものであった。
英利政務官は、今年3月にマーシャル諸島がAPMBCを批准したことを歓迎し、APMBC第22回締約国会議(22MSP)の優先事項の一つである条約の普遍化を推進するため、日本が引き続き努力すると述べた。
APMBCの普遍化に関する特使であるミレド王子は、特にAPMBCの普遍化に関する日本の議長国を高く評価すると述べた。
また英利氏は、日本は22MSPの成功のためにあらゆる努力を払うと述べ、双方は日本とヨルダンの協力をさらに強化することを確認した。