
アラブニュースジャパン
東京:2月18日、木曜日に、東京オリンピック組織委員会の会長に橋本聖子氏が就任されたことを受け、東京都知事の小池百合子氏が以下の祝辞を述べました。
「橋本会長は、オリンピックでは冬季、夏季あわせて計7大会出場されるなど、
アスリートとしての経験も大変豊富であり、アスリートの目線での大会運営も
行っていただけることと大いに期待しております。」
小池知事は、オリンピック・パラリンピック担当大臣として、橋本氏は政府を代表して東京オリンピックの開催に向けて尽力し、また、女性活躍担当大臣も兼務しており、東京オリンピックの理念である「多様性と調和」の具体化も図っていくのではと期待を寄せています。
知事はさらに、東京オリンピックの開催まで、あと半年を切り、3月にはいよいよ福島県から聖火リレーのスタートを迎え、都は開催都市として、コロナ感染症対策に万全を期し、アスリート、子供たちはじめ多くの方々が待ち望む安全・安心な大会とするため、引き続き、橋本組織委員会会長はじめ、国、IOC、IPCなど全ての関係者とともに一丸となって取り組むとしました。