日本オリンピック委員会(JOC)は5日、東京五輪の日本代表選手団の選手数が史上最多の計582人(男子306人、女子276人)になったと発表した。1964年東京大会の355人を大きく上回った。男子の選手数、女子の選手数もともに最多。主将に陸上男子の山県亮太(セイコー)、副主将には卓球女子の石川佳純(全農)が決まっており、6日に結団式を行う。
日本は33競技全てに参加。役員を含めると1058人で、総数でも過去最多だった2016年リオデジャネイロ五輪の601人を大幅に上回った。
時事通信