
アラブニュース・ジャパン
東京:日本はアラブ首長国連邦(UAE)をはじめ変異ウイルスが懸念される国々に対し、新たな水際措置を取る。
これまでUAEからの入国者と帰国者は、検疫所長が指定する場所で3日間待機することとされていたが、7月9日からは待機日数が6日に増えることを日本の外務省が明らかにした。
エジプトからの全ての入国者と帰国者に関しては、状況は逆転している。これまで検疫所長が指定した場所で6日間待機しなければならなかったが、3日間に減った。リビアからの人々に対する制限はトルコ、ロシアの一部、米国の一部地域と同じだ。
これらの措置は、帰国前または入国申請日から14日以内に指定された国・地域に滞在した人々に適用される。