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木更津市長、オスプレイ暫定配備を容認=河野防衛相に回答

2016年4月18日、熊本県南阿蘇での救援活動の一環として、アメリカ海軍のティルトローター機のオスプレイから緊急援助物資を運ぶ日本の陸上自衛隊員。(AFP)
2016年4月18日、熊本県南阿蘇での救援活動の一環として、アメリカ海軍のティルトローター機のオスプレイから緊急援助物資を運ぶ日本の陸上自衛隊員。(AFP)
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25 Dec 2019 04:12:54 GMT9
25 Dec 2019 04:12:54 GMT9

陸上自衛隊の垂直離着陸輸送機オスプレイの暫定配備をめぐり、河野太郎防衛相は25日、千葉県木更津市の渡辺芳邦市長と防衛省で会談した。懸案となっていた配備期間のめどについて、河野氏は「5年を目標として対応できるよう頑張りたい」と説明。渡辺氏は「協力することとする」と述べ、受け入れる考えを表明した。

防衛省はオスプレイ17機を佐賀空港(佐賀市)に配備する方針だが、地元漁協の反発で調整がついていない。河野氏は「最終的には佐賀に配備する。(木更津は)あくまで暫定だ」と強調した。

渡辺氏は受け入れに当たり、(1)安全対策の徹底(2)防衛省や市など関係者による協議会設置(3)佐賀空港施設整備の進捗(しんちょく)情報の提供―の3点を要請。河野氏は書面で回答することを約束した。

Jiji Press

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