





アラブニュース・ジャパン
東京:渋谷の閑静な住宅街では、家族や愛する人々が安倍晋三元首相の遺体が自宅に戻るのを待つ一方、多くの報道陣も一晩中待機していた。
多くのヘリコプターが住宅街上空を飛ぶ中、遺体を乗せた車は昭恵夫人とともに午後早くに到着した。多くの警察官や警護官が周囲を警戒した。
岸田文雄首相や萩生田光一経産相をはじめとする政界関係者や親類などが弔問に訪れ、業者が次々と花を運び込んだ。涙をこらえることができない人や、気絶しそうになりリムジンのドアにつかまる人の姿がみられた。
自宅前には花束を手向ける人の姿があった。