アラブニュース・ジャパン
東京:水曜日、日本人男性が首相官邸近くの路上で自ら油をかぶり火をつけた。現地メディアによると、火を消そうとした警察官も負傷した。
男性は事件直前、警察官に「国葬反対」と話していたという。
午前7時ごろ、千代田区永田町の首相官邸付近の路上で「男性が火に包まれている」と110番通報があった。
警察関係者によると、男性は自身に火をつけ、火を消そうとした警察官もやけどを負って病院に搬送された。男性は意識不明で、警察官の状態の詳細は不明。
警視庁は周辺の防犯カメラの映像などから詳しい経緯を調べている。