
アラブニュース・ジャパン
東京: 日本政府がシリアに供与した緊急援助物資(毛布、スリーピングパッド、プラスチックシートおよびテント)が、水曜日、ダマスカス空港に到着したと、外務省が木曜日発表した。
この援助は、この地域に2月6日に発生した地震で大規模な被害を被ったことに対する支援である。
緊急救助物資は、三宅浩史在シリア日本国大使館臨時代理大使およびハレド・フブーバーティー・シリア赤新月社総裁の立ち合いの下、空港でシリア当局に引き渡された。
緊急支援物資は、到着後速やかにトラックに積み替えられ、被災地に向けて搬送された。
日本政府は、国際協力機構(JICA)を通して、救援物資を供与した。
日本政府によると、日本は現地のニーズを踏まえ、シリア政府と連携しながら、支援を引き続き実施していく、という。