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レバノンの裁判所は、ゴーン氏にベイルートの自宅からの退去を命令:当局関係者

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29 Oct 2023 01:10:34 GMT9
29 Oct 2023 01:10:34 GMT9

ベイルート:レバノンの裁判官は、元日産会長カルロス・ゴーン氏を彼の豪邸から強制退去させる決定を下したと司法関係者が土曜日に語った。これは、4年前の投資会社による「住居侵入」の告発に端を発する。

2019年に日本から逃亡後、ベイルートに住居を定めたゴーン氏は、決定に対し、金曜日に控訴したとメディアに話す権限がないことを理由に匿名を希望する司法関係者が話した。

AFPが見た10月16日付けの決定書によると、ゴーン氏と彼の妻は「一か月以内に退去」しなければならない。

レバノンの首都にある高級住宅街アシュラフィエにあるピンクの壁の家屋はその価値が1900万ドルでレバノンの会社であるフォイノス・インベストメントにより登記されているとその司法関係者は話した。

フォイノスは、2019年に裁判手続きを開始し、ゴーン氏が「法的根拠なく、私有不動産に侵入、居住している」と訴えたと司法関係者は話した。

裁判所の文書によると、ゴーン氏は、その会社は日産の系列であり「当該不動産は彼の住居として購入され、日産との間にゴーンに居住権を与える署名契約書がある」と主張した。

「ゴーン氏と日産との契約関係により」同氏は、その住宅を占有していたと決定書にある。

しかし、ゴーン氏と日産の関係の終了および原告がその不動産の返還を希望していることにより、ゴーン氏による占有の「法的根拠」は無効となると決定書に書かれている。

元ルノー・日産・三菱アライアンス社長兼最高責任者ゴーン氏は、2018年11月に日本で会計上の不正行為の疑いで逮捕された後、日産の取締役会に全会一致で解職された。

ゴーン氏は、2019年年末近く、保釈中に行方をくらまして、日本から音響機材の箱に隠れての劇的な出国を果たし、ベイルートへ到着後、そこで国際逃亡を続けている。

ゴーン氏は、つねに容疑を否認し、容疑は、彼が日産をフランスの提携先ルノーとより密接に統合しようとすることに反対した日産幹部によるでっちあげだと主張してきた。

日本とフランスが、ゴーン氏の逮捕を請求しているが、レバノンは、自国民を他国に引き渡すことはなく、司法当局は、ゴーン氏に渡航禁止命令を出している。ゴーン氏は、レバノン、フランス、ブラジルの国籍を保持している。

AFP

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