
カイロ:アラブ首長国連邦の航空会社フライドバイは、イスラエルがイランの軍事目標を攻撃した直後に、ヨルダン、イラン、イラク、イスラエルへのフライトをキャンセルし、他のフライトを変更したと、同社の広報担当者が発表した。
エジプト航空も、地域情勢を理由に、土曜日にバグダッドとエルビルへのフライトをキャンセルしたと、同社が発表した。
一方、イランは、イスラエルが同国の軍事目標を攻撃した後に一時的に運航を停止したが、土曜日に半官半民の通信社タスニムが伝えたところによると、午前9時(グリニッジ標準時午前5時30分)より通常通りの運航を再開すると発表した。
また、イラクも土曜日に国営通信社INAが伝えたところによると、運輸省の発表として、一時的な運航停止は地域の緊張状態が原因であったとし、領空を再開し、運航を再開した。
ロイター