
ダマスカス:ハヤト・タハリール・アル・シャームの指導者は水曜日、過激派がバッシャール・アル・アサド前大統領政権と対決するために国際的な支援を受けていないことを確認した。
アルアラビーヤ・ニュースチャンネルによると、HTSの指導者アブ・モハメド・アル・ジャウラニ氏(現在は本名のアフメド・アル・シャラアを名乗る)は、アサド政権と戦った武器は現地で製造されたものだと述べた。
彼は「シリア国民は長年の紛争で疲弊しており、この国が再び戦争を目にすることはない」と付け加えた。
また、シリア人を殺害した責任者や、拷問に関与した旧政権の治安・陸軍将校は、軍事作戦部によって責任を追及されるだろう、とアル・シャラア氏は述べた。
彼は声明の中で「我々は戦争犯罪人を追及し、彼らが正当な罰を受けることができるよう、彼らが逃亡した国から彼らを要求する」と語った。
同指導者は、「関与した最高幹部の名前を含むリストが発表される 」と明言した。
また、「戦争犯罪に関与した軍や治安当局の幹部に関する情報を提供した者には、報奨金が提供される」と付け加えた。
アル・シャラア氏は、「シリア国民の血で手を汚していない者には寛容であることを約束する」と述べ、強制服務中の者には恩赦を与えたと付け加えた。