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イランのコム近郊の住宅街で爆発、イスラエルによる攻撃ではないと情報筋が発表

2025年7月13日、テヘランのヴァリアスール広場中心部に掲げられた、イランの最高指導者ハメネイ師を描いた看板の前を車で通り過ぎる運転手たち。(AFP=時事)
2025年7月13日、テヘランのヴァリアスール広場中心部に掲げられた、イランの最高指導者ハメネイ師を描いた看板の前を車で通り過ぎる運転手たち。(AFP=時事)
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14 Jul 2025 08:07:43 GMT9
14 Jul 2025 08:07:43 GMT9
  • ファリス通信によると、爆発した建物の住民は一般市民であった。

ドバイ:イランのファルス通信は、コムのパルディザン地区で住宅が爆発し、7人が負傷したと報じた。

「爆発により4つの住宅が損傷を受けました。初期の調査結果によると、事故の原因はガス漏れであり、現在も調査が続けられています」と、コムの消防局責任者がファルス通信に述べた。

同局によれば、建物の住民は一般市民であった。

イランの宿敵イスラエルは、同国を直接脅かすプログラムの一部とみなし、イランの核科学者を暗殺した前科がある。テヘランは、核開発はあくまでも平和目的であると主張している。

イスラエルとアメリカが、イランの核施設を攻撃した先月の12日間にわたる空爆終了以来、イランでは爆発が数回起きているが、当局はイスラエルを非難していない。

「国民は(イスラエルによる攻撃の)噂を心配すべきではない。もし国内で敵対的な行動が起これば、そのニュースは即座に国民に届き、占領地では同時に警鐘が鳴り響くだろう」と、ファルス通信は匿名のイラン情報筋の発言を引用し、コムでの爆発後に報道した。

AFP

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