
アラブニュース
ドバイ: イエメンに関する国連専門家パネルで働くコーディネーターが、イエメン政府が腐敗に関与したとする主張を撤回する5ページにわたる書簡を安全保障理事会に送ったと、月曜にアル・アラビーヤが報じた。
アル・アラビーヤが見たと主張するこの書簡は、スリランカの法律専門家ダクシニー・ルワンティカ・グナラトネ氏から、安全保障理事会のリンダ・トーマスグリーンフィールド議長に送られた。
この書簡は、イエメン政府が腐敗、贈収賄、マネーロンダリングに関与していると主張する、1月に公表された専門家年次報告書には、告発の証拠がないと強調している。
アル・アラビーヤによれば、同パネルの財務専門家も辞表を提出したという。