
アラブニュース
ドバイ: アラブ首長国連邦(UAE)は24日、2629人の新型コロナウイルス感染症の新規感染者を確認した。また、新型コロナの合併症で5人が死亡した。
新型コロナ感染者のうち新たに1115人が回復した。
パンデミック(世界的大流行)開始以降のUAEの累計感染者数は82万8328人、累計死者数は2219人となった。
UAEはワクチン接種率が世界で最も高い国の1つで、現時点で100人当たりの接種回数は233.98回となっており、接種回数は累計2300万回を超えている。
1日感染者数は3000人を上回った先週から著しく減少している。
しかし、保健機関はソーシャルディスタンスやマスク着用などの基本的な健康・予防対策を守るよう市民に呼びかけ続けている。
世界保健機関(WHO)によると、世界の新規感染者数はこの1週間で20パーセント増加し、1900万人近く確認された。そのほとんどがオミクロン株によるものだった。