
ゴブラン・ムハンマド
カイロ:エジプト南部のルクソール県では、この冬の観光シーズンに日帰りの特別な旅行により観光客が増加している。
観光客の増加によりカルナック神殿やルクソール神殿への交通の便が良くなった。
冬シーズンは4月まで続き、東西ルクソールの古代の神殿や霊廟を訪れるには最適な気候条件となっている。
ハルガダからルクソールへの日帰り旅行では考古学的な観光名所を訪れることができ、歴史的都市テーベへの観光客の往来の増加に大きく貢献している。
ハルガダからルクソールへのツアーは、毎週日曜日、火曜日、木曜日に開催されている。
観光客はルクソールへのツアーで東部のカルナック神殿とルクソール神殿を訪れ、その後ナイル川を渡って西部のハトシェプスト女王葬祭殿、ラメセウム神殿、メヌノンの巨像、ハブの街、王家の谷などの古代遺跡を巡る。
ルクソールの文化観光マーケティング委員会の責任者ムハンマド・オスマン氏は、今シーズンの訪問者数は、最終的には2019年の記録を上回るだろうと述べた。
エジプトへの海外からの訪問者数は、今年1400万人以上に達する見込みであると同氏は付け加えた。
また、観光省はルクソールへヨーロッパ人の居住を誘致するために「フォロー・ザ・サン」という取り組みを開始し、すでに175世帯ほどが認められているという。
ルクソールの寺院でファッションショーを開催しようとすでに5回のプレゼンテーションが行われており、将来的にルクソールで文化的なイベントやカンファレンスが増えるだろうと同氏は付け加えた。
この冬シーズンは通常のホテル、水上ホテルともに稼働率が上がっており、ルクソールはかつてないほどのブームになっているとオスマン氏は述べた。
稼働率の増加は、ルクソールが東南アジアや中国などの市場から新たな訪問者を呼び込んだ結果である。
また、スペイン市場からの訪問者も30%増加している。