アラブニュース・ジャパン

クウェート国の外務大臣補佐官であるサミー・エッサ・ジョハール・ハヤート大使（アジア担当）とサミ・アル・ザマナン駐日大使は、クウェート国と日本の第3回政策対話と並行し、山田賢司外務副大臣を表敬訪問した。

クウェート国と日本は先日、両国の外務省関係者による第3回政策対話を開催した。

KUNAの取材に対し、クウェート政府関係者は、今回の会談が友好的な雰囲気の中で行われ、いくつかの問題について双方が同じ見解を共有したと評価した。

また、クウェートと日本の外務省間の二国間協力に関連する合意事項の実施という観点から、これらの重要な協議は今後より速いペースで継続されるだろうと述べた。

また、今回の会談の実りある成果は、クウェートと日本の深い関係の明確な証拠であり、確固たる友情と相互信頼、そしてあらゆる分野での二国間協力の拡大への共通のコミットメントに基づいている、と同関係者述べた。

３回目の政策対話において、両国は中東と北東アジアを中心とした一連の地域・国際情勢について議論した。

また、再生可能エネルギー、石油、石油化学の領域に加えて、経済、貿易、投資、健康、文化、科学、技術、学術における包括的な戦略的パートナーシップについて検討した。

ハヤート大使は、日本とクウェートの外務省が開催する第3回政策対話にクウェート代表団として参加するため、公式訪問で木曜日に東京に到着した。

ハヤート大使は金曜日、クウェート外務大臣から日本の林芳正外務大臣へのメッセージを文書で伝えた。