
ドバイ:7月27日、UAE大統領でアブダビ首長のシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下の弟でアブダビ首長代理のシェイク・サイード・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン氏の死去を受け、UAEでは3日間の服喪が宣言された。
大統領府は、国営通信(WAM)が発表した死亡通知で、その死を発表した。
そして、7月29日まで国旗を半旗掲揚するよう命じた。
大統領府は以前、シェイク・サイード氏が体調を崩していると発表していた。
同地域の支配者や高官らはシェイク・サイード氏の死去に哀悼の意を表し、オマーン、バーレーン、クウェート、UAEを構成する7首長国のトップらも同氏の死を悼んだ。
葬儀の礼拝は、アブダビのアルバティーンにあるシェイク・スルタン・ビン・ザイード・ザ・ファースト・モスクでドゥフル(正午)の礼拝後に行われ、葬儀出席者以外の葬儀の礼拝はドゥフル(正午)の礼拝後にUAE全土のすべてのモスクで行われる。
アブダビのアル・ムシュリフ宮殿では7月29日まで弔問を受け付けている。