
アラブニュース
ロンドン: UAEとイスラエルの合意はパレスチナ問題を犠牲にはしないと、アンワル・ガルガッシュ外務担当国務相が水曜日に述べた。
両国の国交正常化合意には、パレスチナ領土の併合を中止するとのイスラエルの合意も含まれており、これは平和に向けた「重要な成果と一歩」であるとアンワル・ガルガッシュ外相は述べた。
ガルガッシュ氏はまた、パレスチナの人々の権利は「不可分」であり、アラブとイスラエルの対立に関する平和への努力と戦略を復活させる真の機会がここにあると言った。
水曜日に開催されたアラブ連盟会議での演説で彼は、UAEは第三次中東戦争以前に存在していた国境に従い、「パレスチナ国家樹立を支援するという自らの確固たる立場を誓う」と述べた。
国際決議やアラブ和平イニシアチブに従い、東エルサレムはパレスチナ国家の首都となるべきであるとガルガッシュ氏は付け加えた。