ニューヨーク:サウジアラビアの支援団体KSreliefは、ニューヨークで開催された第79回国連総会のサイドイベントで、近東パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)と協力協定を締結した。
協定書は、サウジアラビア王室顧問であり、KSreliefの総監督を務めるアブドゥラー・アル・ラビーア博士と、UNRWAのフィリップ・ラザリーニ局長によって署名された。
このパートナーシップにより、両組織は知識、現場での専門技術、調査、最善の実践例を共有しながら、さまざまな人道支援活動で協力していくことになる。
合意事項には、トレーニング、能力開発、メディアへの働きかけ、手術、医療クリニック、教育プログラムなどのボランティア医療プロジェクトの実施に関する協力が含まれる。