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サウジアラビア・マッカの医療従事者の悲劇、43歳でコロナウイルスにより死亡

19 May 2020
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Updated 20 May 2020
19 May 2020

タレク・アル=タカフィ

  • マッカの医療界は、人への奉仕に人生を捧げたこの献身的なプロフェッショナルを悼んでいる

マッカ:コロナウイルスと戦う患者を助けたサウジアラビアの医療の英雄に月曜、同僚、友人、家族らが別れを告げた。

マッカのキング・アブドゥル・アジズ病院の看護師、ハレド・アル=フセイニ・アル=シャリフさん(43)は1カ月前に初めて病気になり、呼吸困難に苦しんだ。彼は集中治療室に移され人工呼吸器を付けられたが、容態が悪化し日曜に死亡した。

月曜のアル=シャリフの葬儀の弔問客は、医療サービスに人生を捧げ、職務への奉仕を全うしたこの献身的で勇敢な医療プロフェッショナルの存在を胸に刻んだ。

「英雄の一人を失ったことに深い悲しみを感じているが、同時にパンデミックと戦うために最前線に立った人間の一員としてその名を刻んだハレドを誇りに思う」と、マッカ保健長官ワエル・モテアは述べた。

モテアはこの故人が病院で最高の看護師の一人であり、他者への模範となる人物だったと表現した。

同じく看護師であるアル=シャリフの兄フセインは、ハレドが病気の症状を示したとたん、家族が感染しないよう自主隔離に入ったと述べた。

ハレドは呼吸困難を訴え始め、急性腎不全に加え、その他重要な機能に問題が生じた。免疫力が低下し、数カ月前に発症した糖尿病に苦しんでいた。

2人の兄弟と1人の姉妹を持つハレドは15年間看護師として働いていた。彼は7歳の息子ガリを残して去った。

マッカ・ゴブ・ハレド・アル=ファイサル王子とバドル・ビン・スルタン副皇太子は看護師の家族に哀悼の意を表し、心からお見舞いを述べた。

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