
アラブニュース
リヤド: サウジアラビアは木曜、新型コロナウィルスによる新たな死者が16人、新たな感染者が1,644人と発表した。
保健省は、王国が木曜から外出制限を一部緩和したことを受け、市民と居住者にウィルスの感染拡大を防ぐための安全対策を遵守するよう促した。
新たな感染ケースの内訳は、リヤドで611名、ジェッダで360名、メッカで148名、ダンマームで101名、フフーフで91名となっている。
保健省はまた、新たな回復者が3,531名で、王国において症状から回復した患者数が合計で54,553名になったと発表した。
王国において、コロナウィルスによって死亡した人は現在までで合計441名となっている。