

SPA ジッダ
キング・アブドラ・エコノミック・シティ(KAEC)は15日、冬のワールド・オブ・モーメンツ・フェスティバルを発表した。
このイベントは2020年2月22日まで開催され、現代的な統合環境でのエンターテインメントとリラクゼーションを求める訪問客のために幅広いアクティビティーを提供する。
サウジ通信社によると、KAECは、民間資金で作られた都市として世界最大のものだ。このフェスティバルは、自然のままのビーチや緑あふれる風景でクオリティ・オブ・ライフを向上させることを狙いとするエンターテインメントプロジェクトのKAECプログラムの一つ。
「KAECは紅海沿岸での投資旅行の魅力的な目的地です。クオリティ・オブ・ライフと、観光産業、エンターテインメント、投資の発展プログラムに効果的に貢献することにより、サウジアラビアのビジョン2030の目標を支える経済的な柱の一つとなりました」と、KAECの最高経営責任者、アフマド・ビン・イブライム・リンジャウィ氏は語る。
リンジャウィ氏は「居住に適した場所としてのKAECのポジショニングを改善するため、私たちは都市の住人が固有の生活を送れるように彼らの体験を刷新し、豊かなものにする取り組みを継続して行っています」とも語った。
KAECは、7月18日から8月31日までターコイズ・ワールド・サマー・フェスティバルを開催し、大盛況だった。ここでは、ヤムビーチでビーチボールトーナメントやさまざまな水上スポーツを行うなどのアクティビティーを提供した。