
アラブニュース
リヤド:米国は日曜日、国際的な非難を受けているフーシ派によるサウジアラビアへの攻撃に対し声明を発表
フーシ派民兵は土曜日、王国に向けて3発の弾道ミサイルを発射し、2発は南西部の都市ナジュランとジャザンを、3発目は東部州を狙った。いずれも迎撃された。
リヤドの米国大使館は「最近のフーシ派による王国東部州へのミサイル攻撃を断固として非難する」とし「民間人を攻撃することは違法であり、全く受け入れられない」と述べた。
「このような攻撃は、いかなる軍事目的にも正当性を与えず、むしろイエメンの紛争を長引かせるものである」と声明を発表。
米国はフーシ派に対し、これらの無意味な攻撃を直ちに停止し、紛争の平和的・外交的解決に向けた取り組みを開始するよう促した。
「米国は引き続き、サウジアラビアとの長期的な戦略的パートナーシップを維持し、サウジアラビアの国民と領土の防衛を支援することを約束する」と声明は結んでいる。