
アラブニュース
リヤド:サウジアラビアとフランスは、現在行われているダカール・ラリー中の事案に関する調査結果で連携していると、サウジ外務省が7日、声明の中で述べた。
先週フランス人の出場者1人が怪我をしたこの事故では、予備調査の結果では犯罪が疑われる証拠は見つからなかったと、国営サウジ通信が報じた。
サウジは、フランスの関係当局と連絡を取り合い、事故に関して入手可能な証拠を共有していると、同省が声明の中で付け加えた。
同省はまた、ラリーの主催者と連携して、全てのダカール・ラリー参加者の安全とセキュリティを維持するため、国際的に承認された安全・セキュリティ基準を実施することに強い意欲を持つと共に、負傷者の早期回復を願うと述べた。