アラブニュース
リヤド:イエメンにおける正統性回復のための連合軍は21日、ジーザーンのキング・アブドゥラー空港を狙ったドローンが上空で撃墜されたことに伴い、16人の民間人が負傷したと発表した。
破壊されたドローンから落ちてきた榴散弾により、空港内にいた民間人が負傷した。
連合軍の発表によると、ドローンはサナア空港から飛び立ち、民間人を標的にしていたという。
同日、連合軍はジーザーンのアル・マボウジという村に武装ドローンが落下したと伝えていた。この事案に関して、負傷者の報告はなされていない。