
アラブニュース
ジェッダ:サウジアラビアで土曜日、新たに1人の新型コロナウイルス感染症による死亡、91人が検査で陽性が判明、223人の回復が記録された。
新たな感染のうち、24人がジェッダ、17人がリヤド、13人がメディナ、12人がメッカで記録され、他の数都市においてそれぞれ10人未満の新規感染者を記録した。
サウジアラビア保健当局では、ある市民がイランからバーレーンを経由して到着したのを皮切りに2020年3月に同国で大流行が起こり、それ以来、753,332人以上の新型コロナウィルス感染者と9,076人の死亡者を記録している。
これらの感染者のうち740,467人以上の患者が回復した。政府の無料ワクチン接種プログラムが実施された結果、これまでに王国内587のセンターで6,400万回分以上の接種が行われている。
同省は、3,798件の新型コロナウイルス感染症の感染例で今だ陽性であると発表し、過去24時間に1万件以上のPCR検査が行われ、検査総数は約4200万件に達したと付け加えた。
保健省は、現在の症例のうち45人が重症であると発表した。
全国に設置された検査拠点や療養センターは、パンデミックの発生以来、何百万人もの人々を救ってきた。
Taakadセンターでは、無症状あるいは軽症患者、または感染者と接触したと思われる人に新型コロナウイルス感染症検査を提供しており、Tetammanクリニックでは、発熱、味覚・嗅覚障害、呼吸困難が見られる人に治療と助言を行っている。