
アラブニュース
ドバイ:イエメン全土でフーシ派民兵が仕掛けた地雷約700個が、7月の第2週に、サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)のマサム・プロジェクトによって撤去された。
撤去されたものの内訳は、対戦車地雷320個と、不発弾380個で、7月に撤去された地雷の総数は1538個になったと、国営サウジ通信が報じた。
マサムのチームは、アデンで対戦車地雷54個と不発弾86個を除去し、一方のマアリブ地区では対戦車地雷266個と不発弾294個が撤去された。
このプロジェクトは、2018年の発足以来、350万421個の地雷除去を成功させてきた。
これに先立ち6月には、KSreliefは、3329万2000ドルの費用を計上し、マサム・プロジェクト5年目の更新を行った。