
アラブニュース、リヤド
金曜日にイエメンの正当政府を支持する連合軍が述べたところによると、サウジ国防空部隊が、親イランのフーシ派「テロリスト」が王国の民間地域に向け発射した弾道ミサイルを破壊した。
ミサイルはサウジアラビアの都市に向けて発射された後、午前0時30分に迎撃された、と連合軍のスポークスマンであるチュルク・アル・マルキ大佐は、サウジアラビア報道局(SPA)の声明で述べた。
「ミサイルは都市および民間人を標的として組織的、意図的な方法で発射されており、これは国際人道法に著しく反する」と声明は述べた。
どの都市が標的にされたかは言及しなかった。
イエメンの首都であるサナアは、フーシ派民兵の集会、軍事施設および王国を標的とする弾道ミサイル発射の拠点となっている。連合軍の軍司令部は、弾道ミサイル発射、UAV(無人航空機)、遠隔制御の起爆ボートによるフーシ派民兵の侵害行為への対処を極めて慎重に自制的に行使した。
「連合軍の軍司令部は、このような残忍な攻撃から連合国の国民と国外居住者を保護するために、国際人道法に従って、あらゆる決定的で厳格な措置を引き続き適用および実施する」と述べた。