
アラブニュース
ドバイ:エミレーツ航空とフライドバイのロイヤルティプログラムであるエミレーツ・スカイワーズが「ティアマイル」を復活させ、メンバーは今年年末までの間、日常的な支出についてもポイントを稼げるようになる。
このオファーは、アブダビ・イスラミック銀行、シティバンク、エミレーツNBD のクレジットカード保持者は、スカイワーズのマイルに加えて、オンラインショッピング、ユーティリティ(ガス・水道・光熱費など)の支払い、食料・日用品などの購入に対してティアマイルも稼ぐことができるようになる。
この新しいオファーにより、ロイヤルティプログラムのメンバーは地上でもポイントを稼ぐことができるようになる。これは、各航空会社がそのロイヤルティプログラムの特典を高め、乗客たちの航空機利用を取り戻そうとする動きに追従するものだ。
メンバーは貯めたティアマイルによって一つ上のステータスへより早く到達することもできるようになる、とエミレーツ航空は声明の中で述べている。
「当社は今後ともロイヤルティメンバーに対して、他の追随を許さないリワードと特典の、より大きな価値、選択肢、利用する機会などを提供するよう努める」とエミレーツ・スカイワーズ部門シニアヴァイスプレジデント、ネジブ・ベン・ヘダー氏が語る。
エミレーツ航空のロイヤルティ・プログラムはアラブ首長国連邦内に190万人のメンバーを持つ。