




アラブニュース・ジャパン
高級ブランドのルイ・ヴィトンが、ゲームの世界を掘り下げて研究する方法として、全く新しいフーズボールテーブル「Le Babyfoot」を発売した。
「Le Babyfoot」テーブルはルイ・ヴィトンの職人により手作りされ、このクラシックなゲームのイメージを大きく変えている。
このゲームテーブルは特別受注生産品として買うことができ、標準的なモノグラムからモノグラム・エクリプスや「ダミエ・グラフィット」まで、さまざまなモノグラムを施して提供される。
「Le Babyfoot」にはエピレザーのバージョンもあり、シアン、ピスタチオ、フシアなどの色がある。その他にもキャメルと白の2色を施したスムーズレザーのものがある。
このフランスのファッションブランドはフーズボールテーブルを作るのに、あまり評判の良くないLVトランクと同様の手法を用いる。
このゲームテーブルの本体は木で作られ、キャンバスかレザーで覆われる。テーブルにつくプレイヤーは、1921年の広告に登場したキャラクターのルイ・ヴィトン「グルーム」に触発される。
フットボールプレイヤーはこのゲームテーブルに合わせて手作業で色が塗られる。「Le Babyfoot」の価格はデザインに応じて75,500米ドル(約800万円)から93,000米ドル(約900万円)の幅がある。