
ロンドン:セルティックのストライカー、古橋亨梧が、膝の怪我により「最低でも3~4週間」戦線を離脱する見込みとなった。
7月にヴィッセル神戸からスコティッシュ・プレミアシップのセルティックに移籍した古橋は、加入後9試合で7得点と好調な滑り出しを見せていた。
しかし26歳の古橋は日本代表戦で負った怪我により、予定よりも早い復帰が実現しない場合は最低でも7試合の欠場となる見込みとなった。
11日に行われるロス・カウンティとのリーグ戦を前に、セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は次のように述べた。「皆さんご存知のように、彼は代表での試合中に負傷しました」
「彼はチームに戻っており、最初の検査を行った現段階では3~4週間の離脱と我々は見ています」
「それでも彼は治療に専念して復帰しようととても前向きなので、我々としてはただ経過を見守っていくしかありません」
古橋の不在は、優勝争いで優位に立ちたいセルティックにとって大きな痛手だ。
セルティックは現在リーグで6位に付けており、首位ハイバーニアンとの勝ち点差は4となっている。
「彼は言うまでもなくセルティックでのキャリアを素晴らしい形でスタートさせていたので、残念なことです。しかし、これは仕方のないことです」ポステコグルー監督はそう述べた。
「我々としては当然ながらその勢いを維持してほしかったですが、これもサッカーの一部だということは理解しています」
AFP