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日本のフィギュアスケート選手、北京五輪のテスト大会で優勝

2021年10月16日、北京首都体育館、2022年北京五輪のテスト大会の一環である2021年アジアオープンフィギュアスケートトロフィーのエキシビションガラで演技する日本の鍵山優真選手。 (AFP)
2021年10月16日、北京首都体育館、2022年北京五輪のテスト大会の一環である2021年アジアオープンフィギュアスケートトロフィーのエキシビションガラで演技する日本の鍵山優真選手。 (AFP)
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16 Oct 2021 08:10:16 GMT9
16 Oct 2021 08:10:16 GMT9

北京:アジア・オープントロフィーで、日本の鍵山優真、三原舞依選手がそれぞれ男子、女子シングルスで優勝した。

18歳の銀メダリストである鍵山選手は、2022年北京五輪のテスト大会で、フリーで179.78点、合計277.78点を獲得した。

鍵山選手が2日目もリードを保ったのに対し、女子では三原選手が金曜日に同じく日本の坂本花織選手を逆転した。

鍵山選手は、勝利したにも関わらず自身の演技が完璧からは程遠いものだったと語った。

「総合的に見ると課題がたくさん残っています」と鍵山選手は共同通信に語った。「このシーズンからフリーの演技に新たに4回転ループを加えました。たとえ4回転ループで失敗しても他の4回転ジャンプで挽回できるくらいまで改善していきたいと思います」。

首都体育館での演技でこれといった失敗もなかった三原選手は、フリーでの133.75点、合計203.58点を獲得した。

「前日ほどの緊張はしませんでした」と三原選手は語った。「各ジャンプの精度をもっと改善したいと思いますが、初めから終わりまで集中力を途切らせることなく演技できました。

全参加選手と外部を隔離する「バブル」方式で行われるなど、新型コロナ禍への徹底的な対策が講じられた大会だった。

9月下旬、IOCと北京大会関係者は、2月4日から20日にかけて開催予定の五輪では、ワクチン接種が完了していない選手、関係者には21日間の隔離が課されると発表した。また、ワクチン接種済みであっても検査を毎日実施することと、中国国外在住者にはチケットは販売されないことも告知されている。

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