アラブニュース・ジャパン

東京：上川陽子外務大臣は、土曜日にヨルダンの国連パレスチナ難民救済機関（UNRWA）の本部を訪れ、ガザ地区の悲惨な状況に心を痛めたと述べた。

上川氏は、UNRWA総裁のフィリップ・ラザリーニ氏から、ガザ地区の人道的状況とUNRWAの現状についての説明を受けた。

また、上川氏は以前東京で彼女と一緒に会ったガザ地区出身の3人の中学生と再会した。ラザリーニ氏も同席していた。

上川氏は、ガザ地区の悲惨な状況に心を痛め、生徒たちに再び会えて嬉しいと述べた。彼女は、できるだけ早く彼らが家族や友人と再会できることを願っていると述べた。

これらの生徒は、ガザ地区の状況のために帰国できず、アンマンのUNRWA施設に滞在している。

3人の生徒は、彼らの10月の日本訪問の後、上川氏に何が起こったかを説明した。上川氏は、日本ができる限り早くガザ地区の緊張を緩和する手助けをすると彼らに伝えた。