
東京:日本とジブチは日曜日、ジブチ共和国における自衛隊の地位に関する書簡に署名し、書簡の交換をした。
原圭一駐ジブチ日本大使とマフムード・アリ・ユスフ外務・国際協力大臣は首都ジブチ市で書簡に署名し交換した。 この書簡は、ジブチで海賊対処活動に従事する職員の地位を確保するという2009年に締結された協定に関連している。 これにより、自衛隊は防護措置や輸送を行うことができるほか、そうした可能性を見据えた臨時の備えを整えることができる。 日本政府は、ジブチ政府の理解を得ながら、中東やアフリカの在外邦人の安全確保に引き続き取り組んでいくとしている。