
アラブニュース・ジャパン
東京–日本は、スーダン国軍治安部隊が、ハムドゥーク首相およびその他政府高官を拘束し、これに反対するデモ参加者に発砲し、多数の死傷者が出たことを強く非難した。
「日本政府は、スーダンの状況に、深く憂慮するとともに、国軍が暫定政府を解散したこと非難した」と、外務省が声明で述べた。「そのような行動は、憲法宣言に基づく民政移管を損なうものである」とも述べた。
日本は、ハムドゥーク首相および拘束されたその他の政府高官の即時、安全かつ無条件の解放を求めた。
「日本は、国際社会と緊密に連携しながら、スーダンにおいて民政移管が回復されることを求めた」と声明で述べた。