
アラブニュース・ジャパン
東京:気象庁は鹿児島県の離島である奄美諸島とトカラ列島を含む太平洋沿岸地域に最大3メートルの津波警報を発表した。
北海道やその他の県ではすでに1メートル未満の津波が確認されており、さらに多くの津波が襲う可能性があると日本時間の1月16日日曜日午前1時10分に放送された。
日本時間1月15日午後、南太平洋トンガの火山島で大規模な噴火が発生し、周辺で1メートル近い津波が発生した。
ニュージーランドのウェリントンにある航空路火山灰情報センターによると、噴煙は1万5000メートル以上の高さに達した。
気象庁は、日本の海岸や河川沿いの人々に、高台などの安全な場所に直ちに避難するよう勧告した。噴火の震源地は南太平洋で、深さと規模は不明。