
ドバイ: イランは、国内で一斉に沸き起こった抗議行動に西側諸国が関与したという証拠を掴んでいる。外務省が28日に述べた。
22 歳のクルド系イラン人女性マフサ・アミニさんが「不適切な服装」で逮捕され、その後死亡したことが発端となった抗議行動は、1979 年イスラム革命以来の同国の聖職者による指導体制に対し、極めて強い反対を示すものとなっている。
「我々は、アメリカ、西側諸国、およびアメリカの同盟国の一部が抗議行動に関与したことを証明する特定の情報を掴んでいる」。外務省のナセル・カナニ報道官が付け加えた。
ロイター