


シャムス・エル=メトワリー、ドバイ
日本の電子機器企業ソニーが、人間工学的な実用性を維持しながら映像の明瞭さを提供する世界初のフルサイズカメラを設計し、写真撮影に革命をもたらした。
アルファ7Cは、ソニーを有名にしている一流の技術的機能を多数備える軽量カメラだ。
このカメラの機能には24.2メガピクセルの33mmフルサイズセンサーが含まれており、ユーザーは「BIONZ X」画像処理エンジンによってさらに強化された最大の画像解像度を手に入れることができる。
また、AIに基づくリアルタムトラッキングも備えている。ソニーはウェブサイトで、「信頼性の高い被写体トラッキングがより写りの良いポートレートにつながる」と述べている。
さらに、動画撮影とブラストモードも全て、このカメラを写真家たちにとって魅力的な選択肢にしている追加機能である。
ソニーはウェブサイトでこのカメラについて、サイズは小さいが「画質、AF、スピードに対する高い期待」を満たすと述べ、「どこへ行ってもすぐにあなたの創造力を強化する、真のオールラウンドパフォーマー」としている。
大部分のDSLRとは異なり、α7Cは著しく重量が軽い。ソニーは、「体積が約19%小さくなったボディの中で、操作性と丈夫さが最適化されている」ことを強調する。
そのコンパクトな作りに加え、このカメラはその他にも普通の機種とは一線を画す多くの外部仕様を持つ。
このカメラは0.39インチ(1.0cm)タイプの電子ビューファインダー、Wi-Fi接続機能、およびLCDモニターを備えている。
さらに、そのISOレンジは100から512000まである。
それら全ての機能がより優れたアクション撮影、質の高い動画、および画像安定性の向上を実現する。
ソニーはこのカメラとその性能を実際に示す動画を公開した:
このカメラの価格は本体1,799.993ドル(187,986円)だが、レンズも一緒に購入する場合は価格が上がり、2,099.993ドル(219,297円)となる。